ヨローの雑記 

雑記 自分の脳内の声との戦い

香水沼……!!!

こんばんは、ヨローです。インターネットのせいにしても結局おのれの自己管理と甘さのせいだったのだ……。

 

香水ってええですよね。なんで好きかはあんまよくわかってないですが、花の匂いとか土の香りとか嗅ぐの好きです。

初めて買ったのは確かエリザベスアーデンのグリーンティーです。そこから香水は好きです。昨日つけてえっ!やばい良いな……と感じました。

でもすぐにあれ……EDTってなんだっけ?ってなるので、知識身につけたいですね。

香水沼はほんと恐ろしいですよ。ブランドのフレグランスやプチプラ、今やノーズショップが出来てニッチフレグランスの土壌も出来ている。しかも日本人調香師が作った香水(ファッションでいうドメブラなんかな?)も知れ渡り充実していて最高。ここ3年はTwitterで香水沼界隈のつぶやきを見ている。

サロンドパルファンも年々充実度や来場者も年々増加傾向だし、日本は香水の市場が少ないと言われているけどだんだん多くなってる感覚はある。でも撤退する企業もいて、まだまだ日本の市場は狭いのかなとも思ったりもする。また日本に来てくれよな…アトリエコロンや……。

個人的に女性調香師(パルファンサトリ、アールフレグランス、ミヤシンマ)が気になっている。

特にパルファンサトリのヒョウゲ(前はオリベ)を一本持っている。正直自分には合わなかった(バイオレットとグリーンリーフが苦手かも)。これは嗅覚の問題なので好きな人は好きだよ。Twitterでは評判が高いので自分の鼻とのギャップがある。でも人気なの超わかる。

日本の抹茶を表現したヒョウゲは、調香師が茶道に造詣が深いだけあってトップノートは抹茶の粉感と苦みが表現されていて一瞬で和を感じる。質感はマットでいて品がある。太陽が真上を指す涼しい夏の日に、庭が美しいお寺の畳の上で抹茶飲んでるみたいな気持ちになる。戸は全部開けられていて外の景色が見れる。すこし暖かい風を感じながら、お茶を飲み、そこからミドルノートでは畳の上に寝転がっていぐさの匂いがする。香りでお茶を飲む→場所の情景が思い浮かぶが想像できた。ラストノートでは抹茶といぐさの香りが混ざり合い、綺麗な実家に帰省しました!!ってなる。

決して明るくはない。キラキラした海外のグリーンティーの香りではない。日本の木造家屋独特の暗くてぼわっとした暗さの中に静かにお茶の香りといぐさの香りがする。室内の輪郭はぼやけているのに青空や庭の砂の白さや照らされた木々の明るさのコントラスト。the 夏!!!って気持ちになる。

日本のお茶抹茶はこれだよこれ〜〜!!な香りです。ありがとうございました。

 

香水は見えない美の儚さがずっと脳に刻み込まれるところが美しい〜。フエギア気になる〜🎵

香水沼のやばいところは金がかかるこれだよな〜あと天然香料とか香りの複雑さを求めると必然的に値段が高くなる。高いとトップノートからアルコール臭がせずに一気にいい香り。そして2万円以内に収まるなら安いと感じてくる。他の有名な香水沼の人はバンバン買っててすごい👍