ヨローの雑記 

雑記 自分の脳内の声との戦い

昨日のこと書くよ

こんばんは、ヨローです。寄生獣は読み終わりました。べちゃーって漫画読むのでまた読み返したい。こう平面的にペラペラ読むことが多いな。

 

寄生獣を読んで、新一が世界のためとか人のためじゃなくて、家族や友人や恋人と言った身近な人たちのために敵を倒したことに共感した。正義のためってよりはリアルに感じられた。この作者の描く漫画は読んでるといつのまにかつーって涙が出ることが多い。けど何で泣いてるのかよく分からない。決定的なポイントがあって泣きそうになるってよりは、小さく積み重なったものが堆積していく感じがする。

絵の表情とセリフは硬めな印象がしたけど、かえってリアルというか生々しさがある。市民ぽさがあるというか……。言葉が棒っぽい感じがするけど、日常生活で抑揚をつけて話すことないから現実感あるというか。柔らかさよりも硬さがあるシリアスな作画だ。

最終回また見返した。暇だからこそ余裕があって色んなことを考えられるのは素晴らしいことだと書いていた。悲しむにも嬉しいことも、安全が確保された状態でないと出来ないことが多い。寄生することは安全を確保することだなと思えた。集まって寄り添えるから安全を構築できたのだなと。振り絞って書いている状態です。言語化難しい……。

里美がたくましい子で読んでて新一以外にもモテそうだなと思った。

 

なんか疲れた。自分以外のものの観察と興味がなさすぎるからだ…いまはそんな気持ちを受け入れたい……。